末娘がもうじき1歳を迎える。先日彼女をおんぶしながら買い物をしていたら、
「あらま、そんな寒い格好させて・・・」と
見知らぬ方に呼び止められて注意されてしまった。
私はこども達を相当薄着で育てているから仕方がない。
けれどうちの子達は相当、丈夫に育っている。
今は何でも情報があり過ぎるから、今こどもが何を望んでいるのかを
シンプルに感じ取る力が必要で、自分の感覚を信じるしかないわけです。
先日は長女がナタで手をスッパリ切って病院へ運ばれました。5針縫いました。
冷静に対応しましたが、心の中では自分の事以上にハラハラドキドキです。
毎日毎日が自分以外の感情に揺さぶられ続ける。
喜びや悲しみや不安を3人分・・だけどそれは素敵なことと思う。
私は彼女達のおかげで少しずつ母になって行く。
こんな母で申し訳ないと落ち込んでも、こども達は圧倒的なチカラで
私を満たしてくれる。「ママ大好き!」といつまで言ってくれることでしょう。
上のふたりを1歳で保育園に預けた私、心のどこかで罪悪感のようなものと
惜しい事をしたという思いを感じてきました。こどもの成長は目に見えます。
今はそれを見逃したくない。人生のうちのほんの僅かな時間です。
「仕事いつ始めるんですか?」とよく訪ねられます。
家も建てて、経済的にもプレッシャーあり(笑)。
確かに仕事に対する思いは私の中で大きくなっています。
でもそれを温めつつ、今はじっくり子供と向き合っていたいです。