笑う

学校の図書室にて、
中学生に「読みたい本」をリクエストしてもらい、
たくさん図書館から借りてきました。
それをチェックしていて、ふと目に留まった三谷幸喜の「オンリー・ミー」。
けっこう古い本ですが、読んでみたら・・笑った。
人前じゃなくてよかった、くらい笑った。
三谷さん、可笑しすぎ。コレ選んだ中学生誰だ?
でも笑うっていいですよね。
私には笑わせる才能はないし、すごく笑う方でもない。
だから?かうちのだんなは笑わせるのが大好き・・・というか
使命感すら感じていると思われ(笑いの種類で言えば三谷さんとは異質だけど)、
日常生活において可笑しなリアクションや行動をとる。
いちいちやるので、ちょっと、うっとうしい。
ので無視する。
無視されても全然平気だ、しつこいしつこい。
でもしつこ過ぎると「コイツある意味スゴイ」って可笑しくなる。
そしてついにニヤけると、喜ぶ喜ぶ。
冷笑、嘲笑、何でもオッケーだ。
ものすごいポジティブ思考だ。
子供達もそんなパパを見ているので、とくに息子は行動パターンが似てきた。
こないだはとうとう学校の先生に
「息子さんはいちいちおもしろい顔をしますね・・・。」と言われた。
恐るべし。
笑わせ隊が増えていく(2歳の娘にも兆候が・・・)
でもね、私は一人だったらこんなに笑ってなかっただろって思う。
神様が私に笑いを与えてくれているのかも。
そういえば昔から笑わせ上手の親友が多かったしなぁ。
そんなわけで「笑い」についてしみじみ見直してみたわけです。
私も少しでも私なりに「笑う」に近い存在に近づきたいですな。